2014年4月1日火曜日

自作詰将棋2番

23手詰めです。解答は文末に。

 「ここのブログの筆者は、フェアリーだとかプロブレムだとか訳の分からないものばかりやっている」とは思われたくないので、普通詰将棋の更新頻度ももう少し上げたい(できれば毎週)のですが、現実的にはアイディアも浮かばず、更新頻度を上げるのは簡単ではありません。とある詰将棋のブログでは、数日おきに作品を掲載されるということですので、その意欲を見習いたいです。

 本作は、盤面駒数をなるべく少なく(できれば4枚以下で)という条件で作図しました。個人的には、詰将棋としては前作よりは良い内容ではないかという気がします。

解答
kifu形式のファイル

作意
32飛成 13玉 22龍 14玉 15歩 同玉
16歩 同玉 17歩 同玉 29桂 (イ)18玉
19歩 同玉 28銀 18玉 27龍 29玉
37銀 39玉 28龍 49玉 48龍まで23手

(イ)16玉は
17銀 15玉 26龍 14玉 15歩 13玉
22龍まで19手

 47桂配置の意味は、16手目29玉で
「37銀 38玉 28龍 49玉 48龍まで21手」
という詰みを見ています。
 (イ)の変化も気に入っています。

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